金沢区（かなざわく）は、一説には、鎌倉幕府が開かれた際に、刀鍛冶が集まったことからこの名がついたと言われています。

鎌倉幕府当時の影響として、現在も称名寺や金沢文庫などの史跡も多く残されています。

 金沢区は三浦半島の東側に位置し、面積31.01km²、総人口207,080人（推計人口、2012年6月1日）の横浜市を構成する18区のうちのひとつです。

行政の中心である金沢文庫駅南東に位置する泥亀は、湯島聖堂の儒官であった永島祐伯（号を泥亀）が新田開発を行ったことに由来。

横浜市の最南端に位置し、横須賀市、逗子市、鎌倉市、磯子区、栄区に接する。

海岸線を埋め立てた金沢工業地帯と同時に造成された砂浜「海の公園」をはじめ、横浜・八景島シーパラダイスや横浜ベイサイドマリーナなど、マリンスポーツを楽しむことのできる複合施設も賑わっており、横浜市内では唯一の自然海浜（野島海岸）と、市内最高峰（大丸山）を有する街は緑豊かという他にも、さまざまな表情を持っています。

山の傾斜に設けられた金沢自然公園はまるで山一つをそのまま公園にしたかのような緑豊かな公園です。

横浜横須賀道路と直結した駐車場を設けているなど、アクセスの良さから金沢区外、横浜市外から訪れる方も多い。

公園内には動物園が併設、山の傾斜を活かした全長100ｍのロング滑り台やアスレチック、バーべニュー場などがあり、一年を通して一日中楽しむことが出来る、子育て世代のみならず、人気のスポットです。

関東学院六浦小学校